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☆ アリス・イン・メキシコシティ/ソウマヤ美術館

Museo-Soumaya-Mexico-DF.jpg


ソウマヤ美術館は、メキシコ・シティの個人美術館。2011年に新館がオープンした。
設計は、メキシコの建築家、フェルナンド・ロメロ。
しかし、この曲線は官能的だなぁ。入場無料というのもイカス。



alice2.jpg


そして忘れてはいけない所蔵品が、これ。
メキシコシティにも、もちろんAliceはいる。
ダリにかかれば”アリス”もこんなふうになるのである。
(Salvador Dali、「Alice in Wonderland」)



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☆ グッゲンハイム・グアダラハラ美術館/オスピシオ・カバーニャス

Guggenheim_Guadalajara.jpg


グッゲンハイム・グアダラハラ(Guggenheim Guadalajara)は、メキシコ・ハリスコ州グアダラハラに建設される予定であった、ソロモン・R・グッゲンハイム財団の美術館の一つ。
設計は、メキシコの建築家、エンリケ・ノルテン。
完成予想図を眺めているだけでもゾクッとするような魅力にあふれている。
建設中止と伝えられているのが惜しい。



320px-Hospicio_1.jpg


グアダラハラの建築としては、「オスピシオ・カバーニャス」(1791~1829、病院・孤児院の複合施設)も、見逃せない。チャペル内には、ホセ・クレメンテ・オロスコの描いた壁画や天井画がタンとある。中でもオロスコの代表作といわれる『炎の人』(1936-1939)は、ぜひ見たいものランキングの不動の上位である。
しかし、天井画って描くのがたいへんだろうなというのはよくわかるのだが、見る方だって大変だ。首が痛くなるほどの名作!



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☆ ルイス・バラガン

「汽車の笛聞こえもくれば 旅おもふなり」、であるがメキシコはあまりに遠い。
仕方がないので、今日はメキシコの建築写真集などながめている。

1バラガン1

2バラガン2 3バラガン4ヒラルディ邸


メキシコの代表的な建築家、ルイス・バラガン(1902-1988)の作品である。
明るい色彩が、なんともたまらない。眼にも沁みるし、こころにもしみる。
このピンクも、このあかるい光とかわいた空気のなかだからこそ美しく見えるのかもしれない。
(上の画像は「サン・クリストバルの厩舎」(1966-68)、
下左は「トゥラルパンの礼拝堂」(1953-60)、下右は「ヒラルディ邸」(1975-78))


コルビュジエの近代建築を踏まえながら、それをやすやすと越えているように見えるのが楽しいところである。
メキシコ独特の感性が、そんなふうにかるうくモダニズムを越えていくすがたは、もちろんリベラとカーロや、アルバレス・ブラボの場合と同じである。


4バラガン邸

そして、なによりも見てみたいのがこの「バラガンの自邸」(1947-48)、である。
外観はなにやらぬうぼうとしているが、それに騙されてはならない。


5①roof 6◎バラガン邸、書斎

7③library 8roof_door.jpg


バラガン自身が、40年間住んだ家。
色も高さも不揃いの壁、高すぎる天井、大きすぎる窓、狭く暗すぎる通路。
しかしそんなことやあんなことを合わせて完成したのがこのメキシコ的空間であるのだと思う。明るい色彩の横には影も静けさもあるということがようくわかるのである。



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☆ メキシコ国立自治大学、中央図書館/フアン・オゴルマン

フアン・オゴルマン作 中央図書館壁画 1950~1952



1950年代に建設された『大学都市』の一画にあるこの図書館は、なんといってもフアン・オゴルマン(Juan O'Gorman)の壁画で飾られていることで有名である。
壁画としては世界最大で、全面にアステカ人とスペイン人をモチーフにした絵や大学の学章などが描かれている。みごとな芸術作品というより、とてつもないエネルギーを秘めた異形のものというような感を受ける。
・・・図書館にこんな壁画があったんじゃ本を読んでるひまがないね。



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☆ グアダルーペの聖母

our-lady-of-guadalupe.jpg


イーストL.A.のグラフィティ・アートをもうひとつ。
トルティーヤ工場の壁に描かれているのは”グアダルーペの聖母”である。
”グアダルーペの聖母”は、カトリック信者が90%を占めるといわれるメキシコで、最も敬愛されている宗教的シンボルである。しかし、メキシコ系アメリカ人にとっては、重要なイコンというだけではなく、グラフィティ・アートやフォーク・アートの最大のモチーフでもある。イーストL.A.の街角には、グアダルーペの聖母があふれているらしい。



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☆ East Los Angeles Library /José Antonio Aguirre

José Antonio Aguirre

East Los Angeles Library


イーストL.A.は、メキシコ系アメリカ人の街である。いやロサンゼルス自体が、『メキシコ国の最北端の都市である』と言われることもあるらしい。そこには、チカーノの文化があふれている。
・・・このイースト・ロサンゼルス図書館に描かれた壁画も、チカーノの重要なアイコンのひとつである。メキシコ出身のJosé Antonio Aguirre(ホセ・アントニオ・アギーレ)の2004年の作品。・・・図書館にこんな壁画があったんじゃ本を読んでるひまがないね。



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☆ レメディオス・ヴァロ

レメディオス・ヴァロ(Remedios Varo 1908ー1963は、スペイン生まれの画家。戦下のパリを逃れ、1941年、メキシコに移住。彼の地で活躍したシュルレアリズムの代表的な作家である。
ところで、わたしは彼女の絵については充分なコレクションを持っている。次の二冊である。


バロ バロ41BV404PGbL._SL500_


ガルシア=マルケスとピンチョンという大作家の代表作を買うと、そこにヴァロの絵が付いてくるという。これを僥倖と言わずしてなんと言えよう。天佑とも言うか。
・・・表紙絵は、左、「螺旋の運行」(1962)、 右、「大地のマントを織りつぐむ」(1961)、である。



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☆ アリス・ラオン

Alice Rahon, Scene de chasse (1942)


アリス・ラオン(Alice Rahon 1904ー1987)は、レメディオス・ヴァロと同じように、ヨーロッパからメキシコへ移住してきたシュルレアリストの画家のひとりである。このミロを思わせるような、奇妙な色彩の抽象画が、わたしは大好きである。(「Scene de chasse」 (1942))



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☆ マリア・イスキエルド

マリア、la nina indiferente 1947, maria izquierdo


maria-izquierdo.jpg


マリア・イスキエルド(Maria Izquierdo 1902ー1955)は、メキシコの画家。
ヨーロッパのシュルレアリストたちの影響が強く現われた作品を描いた。
画像・上『無関心な少女』(1947)、画像下『鯛』(1943)、どちらもストレートに当時のメキシコの画家たちの新しい表現の息吹が感じられるような作品だと思う。



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☆ ジョージア・オキーフ


Georgia O’Keeffe’s pastels, Georgia O’Keeffe Museum  Research Center, Santa Fe, New Mexico


オキーフ(1887-1986)は、1930年代以降は、主にニューメキシコを主題とした作品を描いた。砂漠、花、動物の骨などの絵を描き続けた。砂漠には、こころを蘇らすためのなにかが秘められているのだというように。
オキーフの名を冠した美術館は、ニューメキシコ州のサンタフェにある。そこで展示されていたのが、このパステル箱である。そうか、彼女はパステルもたくさん使ったのだった、といまさらながら感じいったり。



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