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520. 鉢かづきの少年 (Today's Soup)

エーミール
(Björn Berg/Astrid Lindgren,「Emil i Lönneberga」,1963)


鉢かづきの少年の名は、エーミールである。
産みの親はヘッセでもケストナーでもないとだけ書いておこうか。
もちろん、お伽草子とも、シンデレラとも関係がない。

彼は、今、スープ鉢を頭にかぶっている。
鉢には花模様が描かれている。鉢の値段は、当時のお金で、4ドル、いや4ポンド、いや違うな単位は何だっけ?わからないから、まずまずの値段をしたと書いておこう。

鉢をかぶった理由は、ひょんなことからである。
くだらない理由である。少年らしい理由であると言えなくもない
一方、鉢を脱げないのに理由はない。ただ脱げないのである。

物語の結末は至って単純だ。
病院に行って取ってもらおうとした瞬間に鉢が割れて取れてしまうというのだから。大人には、物足りないくらいと言ってもよい。
せめて、割れた鉢からはいっぱいの宝物が出てきましたとさ、とはいかないものだろうか。



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