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534. シュルレアリストたちのスープ ❶  (Today's Soup)

シュルレアリストたちのスープ ❶
「アイリーン・エイガーの帽子」


Eileen Agar,Ceremonial hat for eating Bouillabaisse,VA


アイリーン・エイガー(1899-1991)、はイギリスの画家、写真家。20世紀前半の欧州のシュルレアリスム運動の中心にいた一人である。彼女の、三十代の頃の作品の一つが、ロンドンのV&Aミュージアムに遺されている。

それが上の画像である。
タイトルは「Ceremonial Hat for Eating Bouillabaisse」(1936)、
訳すと「ブイヤベースを食べるときの礼帽」とでもなるのだろうか。




Eileen Agar1927© estate of Eileen Agar


Wikiを見ると、晩年の彼女は相応の貫録を備え、イメージとしてはわれらが草間彌生先生に似ている。それならということで、このオブジェを制作した頃のポートレートを探してきたのが、二つ目の画像である。(「自画像」,1927,National Portrait Gallery)

若い頃の彼女をイメージしながら、この帽子の意味を想像して楽しんでみることにすると、それは矜恃とか自信ではなくて、ユーモアとかあそびの感覚でもなく、もちろん幻想とか象徴という言葉などもってのほか、これはまさに彼女がストレートにオブジェとしての美を表現したものではないかと思うのである。あるいは、これがわたしのドラマよ、とでも言っているのか。




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