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543. バーナード・リーチと濱田庄司  (Today's Soup)

○Leach Pottery covered soup bowl
(リーチ・ポタリー、「蓋付スープボウル」、1920s)


リーチと濱田は、盟友として共にイギリスに移り、1922年に「リーチ・ポタリー」という名の日本式の窯を開いた。
画像は、この窯から生まれた作品のひとつである。
西洋と東洋の美を融合させ新たな陶磁器を創りだそうとした二人の意志のようなものがこの作品から感じられるような気がするかどうか、それをあなたが考えているあいだにわたしが付け足したいと思うのは、この時代のイギリスでは陶芸に対する評価がきわめて低かったということである。失望して日本へ戻らざるを得なかった二人の無念のようなものがここに写っているかどうか、わたしも少し見つめてみたいと思う。



Hamada Shōji1935-50VA
(濱田庄司、「Bowl」1935-50頃、V&A美術館蔵)


二つ目の画像は、日本へ戻ってからの濱田の作品。
西洋と東洋の融合というような呪縛から解かれたところで、より自由になった造形と意匠がうまれてきたと感じられるかどうか、それを考えているあいだに付け足したいと思うのは、帰日後の濱田は沖縄や益子などで日本の伝統的な陶芸技術をあらためて学び、あらたな作陶につなげていったということである。ではこの作品の力強いフォルムと大胆な意匠は、どこから生まれたものなのだろうか?



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