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544. シュルレアリストたちのスープ❷  (Today's Soup) 

シュルレアリストたちのスープ❷
マルセル・ブロータス、「ダゲールのスープ」


Marcel Broodthaers,Daguerre’s Soup,1975
(ブロータス,「ダゲールのスープ」1975 : Tate collection)


マルセル・ブロータス(1924-76)は、ベルギーの詩人、美術家、映像作家。
早くからベルギーのシュルレアリスムグループに参加し、作品を発表してきた。
マイナーな詩人として出発し、後にはモダンアートの前線でインスタレーション作家の代表格と評されるようになる。その間、作家自身にも大きな変遷があったのか、なかったのか、いちどていねいに彼の作品を追いかけてみたい。そんな気持ちにさせられる作家である。

画像は、「ダゲールのスープ」というタイトルが付けられた作品。
ダゲールとは、世界で初めて写真技術を完成した人物である。では、彼の名をこの作品に冠した意味は何か?

作品は、スープの成分を材料別に分類し、博物館の展示物風に構成したもの。「本物の野菜と紙製の魚」の写真が12枚、並べられている。そこに込められた意味があるとすれば、それは何か?

美術館がこの作品に付けたキャプションを参考にすると、ブロータスの思惑はこんなふうになる???
     「この”古い展示物”が示していることは、二つ。一つは、本当の野菜や魚が腐りはてたあとも写真のなかの材料は新鮮なまま生き残っているということ。二つ目は、その写真も実際には古びていくということ」




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