ぼくらの本が歌う時 

次のエントリ・シリーズは、音楽がテーマである。単なる音楽小説選集ではなくて、読むと音楽が聴こえてくるような本、ページを開いているとそこから歌が流れてくるような本について書いてみたいと思う。というのも・・・、


音符01


ついこのあいだのことなのだが、夜中にふと目が覚めて本棚の方に眼をやるとなにやらゴソゴソと動いてるものがある。しばらくすると小さな声で歌のようなものが聴こえてきた。もちろんそれはわたしが寝ぼけていたからのはずで、そう信じてそのまま眠ってしまったのだが。
翌朝あらためて見てみると、本棚の下に八分音符がひとつ落ちていたのである。

片づけ忘れたのかな。
という感想はどうかと思うが、ともかく、歌う本の出現である。



(記事・予定 701~710)

701. リング・ラードナー ハーモニイ
702. デイモン・ラニアン ブロードウェイの天使
703. J・G・バラード プリマ・ベラドンナ/歌う彫刻
704. アーネスト・ヘミングウェイ ギャンブラーと尼僧とラジオ
705. E・T・A・ホフマン クレスペル顧問官
706. マルセル・シュウォッブ うたう吸血鬼
707. シオドア・スタージョン マエストロを殺せ
708. ジョナサン・レセム 孤独の要塞
709. フリオ・コルタサル 追い求める男
710. トルーマン・カポーティ 草の竪琴
 ・
 ・


おかしなネクタイ、おかしなやつら
兜をかぶって、大ぼらふいて。
ここを歩けよ、場所とっといた。
愛しているよ、あいしておくれ。

木の鼠はいいもの知ってる、
おがくずチーズと楓の薬味。


(ジョナサン・キャロル "木の鼠の歌"、浅羽莢子訳)




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