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723. ユーイング、アメリアと小人たち (ぼくらの本が歌う時)


ユーイング、Daddy Darwins dovecot、コルデコット、1881
(J・H・ユーイング、「ダーウィンおじさんのハト小屋」,1881、ランドルフ・コールデコットのイラスト)


J・H・ユーイングの本を始めて手にとったのは、コールデコットが描いたこんな表紙の絵に魅せられたからだったか。ユーイングの作品は邦訳が少ないこともあり、あっというまに読みつくしてしまうと、あらためて18~19世紀のイギリスの児童文学の黎明期の作家たちの魅力にため息をつかされてしまう。もちろん、作家と画家が出会うべくして出会ったというしかないような、その奇蹟的な取り合わせについても。


ユーイング、AMELIA AND THE DWARFS ILLUSTRATIONS BY GEORGE CRUIKSHANK.
(ユーイング、「アメリアと小人たち」, 1871、ジョージ・クルックシャンクのイラスト)


ユーイングの「アメリアと小人たち」には、このイラストのような愉しい"歌と踊り"のシーンが登場する。
小人たちがうたっているのはこんな歌である。

"All under the sun belongs to men,
And all under the moon to the fairies.
So, so, so! Ho, ho, ho!
All under the moon to the fairies."

おひさまが照らす昼間は人間のもの
おつきさまが照らす夜は妖精のもの
ソーソーソー、ホーホーホー、
夜は妖精たちのもの


この "So, so, so! Ho, ho, ho! "という小人たちの掛け声がなんだか耳についてしまったようで離れない、可笑しくって仕方がない。そんなコーラスが聞こえてきたら、こわいというより、そりゃあ、おかしくってしかたがないよね。
以上、報告します。



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