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今江祥智と長新太


紙のお月さま  タンポポざむらい  魚だって恋をする


今江祥智と長新太は、児童小説、絵本、童話等々で、50年に渡って、約60!の作品を作り上げてきた。
超・新太ファンを自称するわたしにとっては、この60冊、全てを読みたいと思うのは当然なのであるが、実は、これまで、自慢できるほど読んではいなかった。今江さんの本に苦手意識が強かったのである。

それでも10冊程度は読んだだろうか。お気に入りは、時代物の児童小説、「たんぽぽざむらい」と「魚だって恋をする」の二冊、そして童話の「紙のお月さま」のシリーズである。

「たんぽぽざむらい」
髪がぬけていつのまにかタンポポのわた毛のような頭になってしまった青年一平太。侍一平太の凛とした一生を描いた作品。

「魚だって恋をする」
初恋は、いつの時代も不自由だ。その少女は、新太郎の目の前から一瞬で消えた!小料理屋「まい」を舞台に、新太郎のもやもやの日々が始まる。 新太郎の「初恋」を描く。

「紙のお月さま」
家出犬タマテバコがひろわれたのは、父と娘の二人暮らしのおかしな家。犬が見た15年間のその家での生活とは……。


今江さんの物語は、とても端正である。(松井今朝子さんの時代小説に似ているかもしれない)
こども向けの本と思えないほど、きっちりとしている。笑える本が好きなわたしのようなものにとっては、ちょっとスクエアすぎるかもしれない。しかし、ちょっとしたきっかけで、どんどん読めるようになった。今では、大好物である。

今では、「今江祥智・文+長新太・絵」という表記を見ただけで、読んでみたくなる。すぐ手にとって、図書館なら貸し出しカウンターへ、本屋ならレジへ向かう。もちろん、絵を見るだけじゃない。きちんと物語の方も読む。
しかし、新作は読めない。いつのまにかお二人とも故人である。60冊ではなく、もっともっと書いてほしかったと思う。



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