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★マルセル・デュシャン 自転車の車輪

自転車を描いた小説はたくさんある。詩もあるし、映画もある。
絵も、音楽もたくさんある。題材として取り上げ易いのだろうかとか、何かのメタファーだろうかとか考えてみたりみなかったりする。
それから日記もある。朔太郎 の自転車日記の面白さったらない。歴史的仮名遣も読み辛いのではなくて独特の リズム感に繋がってここちよかったりする。『既ニ全ク熟練シ、市中ヲ縦横ニ乗走シ得。歩行シテ数時間ヲ要スル遠路ヲ、ワズカ一時間ニシテ走リ、シカモホト ンド疲労ヲ知ラズ。天下アニカクノゴトキ爽快事アランヤ。』とまあこんな調子である。

これと比べると、漱石 の自転車日記も面白いものの、同時にいつものしかめっつらが目に浮かぶ分楽しめきれ ないかもしれない。でも、『余が廿貫目の婆さんに降参して自転車責に遇ってより以来、大落五度小落はその数を知らず、或時は石垣にぶつかって向脛を擦りむ き、或る時は立木に突き当って生爪を剥がす、その苦戦云うばかりなし、しかしてついに物にならざるなり…』 なんてところでは笑った。思い出しても可笑しい、ははは、ははは。いや自転車の小説のはなしだったか。


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自転車を描いた小説はたくさんある。詩もあるし、映画もある。
絵もたくさんある。題材として取り上げ易いのだろうかとか、何かのメタファーだろうかとか考えてみたりみなかったりする。
それから音楽もある。Queen の Bicycle race なんかはお薦めだ。もちろん清志郎のサイクリングブルースはいつも唄ってる。♪愛しているよ、愛が必要だ~♪
いや、自転車の小説のはなしだった。

自転車を描いた小説はたくさんある。詩もあるし、映画もある。
絵もたくさんある。レジェの美しい自転車乗りもいいし、ブラックの自転車のシリーズも楽しい。松本俊介が描いた自転車も美しかった。そう言えばデュシャンの「自転車の車輪」(1913)は、シュルレアリスム展に来てなかったなぁ。いや自転車の小説のはなしだったか。




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