144. ケリー・リンク マジック・フォー・ビギナーズ

「マジック・フォー・ビギナーズ」(2005)は、リンクの第二短篇集に収められた表題作である。・・・主人公は、アメリカ東海岸に住む十五歳の少年、ジェレミー・マーズ。彼は、テレビ番組「図書館」の大ファンだった。

フォックスはテレビの登場人物であり、まだ死んでいない。でもまもなく死ぬだろう。彼女はテレビ番組『図書館』の登場人物である。あなたは『図書館』を観たことがないが、観てみたかったなあと思うだろう。
(柴田元幸訳)


物語は、こんな不思議な調子で始まる。
そしてもっと不思議な調子で展開して行き、もっともっと不思議な調子で閉じる。幻想的で荒唐無稽で変幻自在の書き手であるケリー・リンクの本領発揮の一篇である。感想は・・・、無気味だが笑える。
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