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164. The Library Lions

①アンディとらいおん (絵と文、J・ドーハーティ) 

よく はれた ひでした。そよかぜが はたを ひらひら ゆるがしています。アンディは としょかんへ でかけて らいおんのほんを かりました。(村岡花子訳)


「アンディとらいおん」(1938)は、冒頭に『ニューヨーク市の図書館の前に座っている二匹のライオンに捧げる』という言葉が添えられている。カポーティの『ティファニーで朝食を』にも登場したライオンである。・・・アンディが家で、借りて帰った本を読んでいると、おじいさんがアフリカのライオン狩りの話をしてくれた。その夜、ライオン狩りの夢を見た。眼が覚めてもライオンのことで頭がいっぱい。そのせいか、アンディは、学校へ行く途中で、なんと本物のライオンに出会ってしまう・・・。躍動感にあふれたおはなしは、1930年代に書かれたとは思えないほど。黒と茶色の二色だけという絵がとてもたのしい。


②としょかんライオン (文=M・ヌードセン、絵=K・ホークス)

あるひ としょかんに ライオンが はいってきました。
かしだしカウンターのよこをとおり ずんずんあるいていきます。(福本友美子訳)


「としょかんライオン」(2006)、この本でもあの『図書館前の二頭』に似たライオンが挿絵のなかで微笑んでいる。
・・・ライオンはゆっくりと図書館のなかを歩きまわり、絵本の部屋でこどもと一緒にお話しを聞いていたのだが、ふとしたことで吼えてしまう。するとすかさず、大きな声を出すのはルール違反ですよと、館長さんに叱られるのでありました・・・。この暖かさと優しさにあふれたおはなしを読んでしまったあとでは、図書館に行くたびに、そこにライオンが寝そべっていないものかとつい見渡してしまう、そんな羽目に陥ってしまうのでありました。

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