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238. マルグリット・デュラス 青い眼、黒い髪

「青い眼、黒い髪」(1986)は、デュラス、後期の長編。
作家自身によれば、彼女の作品のなかでも ”もっとも大きな愛、もっともおそろしい愛の物語” なのだという。

彼女は若い。白いテニスシューズをはいている。長身でしなやかなその体、この夏の日ざしの中での皮膚の白さ、黒い髪が目につく。彼女の顔は、海に面した窓からの逆光でしかとらえられない。白いショートパンツをはいている。腰のまわりにむぞうさに結わえた黒い絹のスカーフ。髪の毛は濃い青のバンドでおさえてあり、それが見るわけにゆかぬ眼の青さの前ぶれとなっているのだろう。
(田中倫郎訳)


物語は冒頭から何やらややこしい。登場人物は男が二人、女が二人か一人、この内主人公の男以外の三人(もしくは二人)は、みんな青い眼と黒い髪をしている。たっぷりと愉しめるのが不思議なくらい、ややっこしいのである。


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