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239. ガルシア=マルケス 青い目の犬

「青い目の犬」は、同名の短篇集(1972)に収録。
この作品集には、若きガルシア=マルケス(新聞記者時代)の幻想的な作品が詰まっている。テーマは、ほとんどが「死」である。

彼女は燭台に手を置いたまま、《その言葉よ。もう忘れないようにしましょうね》と言った。
そして今まで立っていた場所から移動しながら、ささやきかけてきた。《青い犬の目。わたしは、この言葉をいろんな場所に書きつづけてきたのよ》
(井上義一訳)


「青い目の犬」・・・夢の世界に繰り返し現われる女性との奇妙な交流を描いた短編。たしかに若書きで、文章が硬い。示されるイメージも明瞭ではない。それでも、この引用部のたった三行だけで、 もうガルシア=マルケスの世界にずっぽりと漬かってしまうような気がするのは、なぜだろうか。


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