スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

282. エステルハージ・ペーテル 青鬚公の・・・

エステルハージ・ペーテル(1950~)は、ハンガリーの作家。
「青鬚公の素晴らしい人生」(1991)は、もちろんペローの青鬚のパロディである。というかパロディなんてものをかるうく越えているのかもしれない。
ここで描かれるブダペストの青鬚公は、1930年代から1990年まで自由に時空を飛びまわり、ドン・ファンとカサノヴァと三人で空っぽの防空壕に集まり、ピアノ科の学生として学び、水の精のオンディーヌを妻に迎え、その妻を寝盗られ、しかも男ですらなかったという。

昔、昔、オーラル・セックスのこちら側、ソドムの向こう側、しっぽの短い青鬚が鼻で土を掘っていたところに、ある時、東欧、正確には東部中欧の青鬚、セントラル・ヨーロッパの青鬚公(ブラウバルト)が暮らしていました。生きているうちは、幸せに暮らしていたそうです。これについて、私にはまだ何か言うことがあるのですがね。
(岩崎悦子訳)


(エステルハージの文章を真似れば)、青鬚のかたちは、それを眺める人がどんな気分かによって決まる。おいで、おいで、さあ、つくってごらん、きみの青鬚公を!

関連記事
スポンサーサイト

⇒comment

Secret

被災地の学生を応援しよう!
プロフィール

jacksbeans

Author:jacksbeans
ようこそ!
記事のカテゴリ区分は、
①自転車、②図書室、③青、④メキシコ、⑤フルーツ、⑥階段、⑦画家、⑧スープ、⑨音楽、⑩綠、です



にほんブログ村 本ブログへ

ブログ村ランキング参加中、
クリックしていただけると幸いです。

カテゴリ
月別アーカイブ
04  12  09  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04 
検索フォーム
最新記事
PVアクセスランキング/海外文学
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。