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☆ メキシカン・ジャンピング・ビーン(ひょっこりひょうたん島、マジョリタンの巻)

メキシカン・ジャンピング・ビーンとは、蛾の幼虫に寄生された種子が生きているように動き回るメキシコ原産の植物である。WIKIPEDIAによれば、アメリカでは今もなお広く販売されており、イギリスでは1970年代の人気玩具であった。掌に握りこむなどしてビーンを急速に暖めると、内部の幼虫が痙攣を起こして周囲の糸を引っ張り、特徴的な跳ね回り運動が引き起こされる。これを「ジャンプ」と呼ぶのはいささか誇張表現であるが、ビーンははっきりと視認出来る速さであちこち動き回るという。


ひょうたん島


しかしここで思い出すべきは、「ひょっこりひょうたん島」の『マジョリタンの巻』(1965、放映)である。
ここには”ジャンピング・ビーンズ”が登場し、われらがサンデー先生のおなかの中で、ピョンピョンとびはねるのである。

サンデー ごちそうさまでした。
パトラ   豆のお味は、どうだったかしら?
サンデー とてもけっこうでしたわ。
(中略)
ベラ    ね、ね、サンデー先生、おなかの具合は、どう? ヘンじゃない?
サンデー いいえ、マメは食べなれてますから・・・・・・
ペラ    でもね、おなかの中がピョンピョンと・・・・・・
パトラ   ペラさん、おしゃべりはいけません!
サンデー あのう・・・ごちそうをいただいて、すぐになんですけど・・・ご用をおっしゃってくださいな。もし、これでご用がなければ・・・わたし・・・
  ピョンピョンと、サンデー先生とびはじめる。(ピョンピョンはずむ音楽)次第にはげしく---
サンデー 子どもたちの・・・世話を・・・あら・・・わたし・・・どう・・・した・・・ので・・・しょう!・・・・・・(とびはねる感じで)
魔女たち ヒヒヒヒヒ・・・・・・
(井上ひさし・山元護久「ひょっこりひょうたん島」)



幸せなことに、この人形劇の台本は、一部であるにしろちくま文庫で読める。
さらに、名作というべき『マジョリタンの巻』が収録されているのが、なによりも幸運であると思う。



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