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476. チェーホフ さくらんぼ畑 (フルーツ小説百選)

さくらんぼ畑



古典新訳ブームの勢いは衰えず、とうとう「桜の園」の改題まで成し遂げてしまった。
群像社版、堀江・アナーリナ共訳による新しいタイトルは、「さくらんぼ畑」という。

(第一幕)
今でも子供部屋と呼ばれている部屋。その部屋のドアの一つはアーニャの部屋に続いている。
夜明け。間もなく陽が昇ろうとしている。もう五月。
さくらんぼの木々は花をつけているが、まだ果樹園の朝は寒い。部屋の窓は閉まっている。
(堀江新二、ニーナ・アナーリナ、共訳)


「桜の園」といっても吉田秋生ではなくてチェーホフの戯曲の方である。新訳が出たのを機会に、思いがけず再読できたのはよかったなあと、ぼんやりとした感想を書きながら、巷の"新しいタイトルの方が正確な翻訳であるとか、旧題の美しさが失われることが哀しいとか"いう応酬を眺めていたのであるが、その中にちょっと面白い発言を見つけたのである。Amazonのとあるカスタマーレビュー氏曰く、『新訳の登場によって、これまで上演された(桜の園の)情緒的な舞台の性格は根本から変わるだろう。』・・・・・・これって、ホントだろうか?




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