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490. リチャード・ブローティガン 西瓜糖の日々 (フルーツ小説百選)

「西瓜糖の日々」(1964)、
・・・この小説を読む際に重要なことを、柴田元幸さんが文庫版の解説で記している。それは、この小説が60年代後半のカウンターカルチャー全盛時に書かれた作品ではなく、まだヒッピーもフラワーチルドレンも登場していない時期(1964年)に書き上げられたものであるということである。

 いま、こうしてわたしの生活が西瓜糖の世界で過ぎてゆくように、かつても人々は西瓜糖の世界でいろいろなことをしたのだった。あなたにそのことを話してあげよう。わたしはここにいて、あなたは遠くにいるのだから。(中略)
 アイデスの近くでわたしが書いているこの物語も含めて、ここでは、西瓜糖でじつにいろいろな物をつくる。  そのことを話してあげよう。
 そうなにもかも、西瓜糖の言葉で話してあげることになるだろう。
(藤本和子訳)


世界は西瓜糖で満ちている。
では、その分、抜け落ちてしまったものは何か。
それが、この作品の"読みどころ"ということになるのだろうか。



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