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☆642. 根津美術館

○根津CIMG4814


根津美術館へ向かうのは楽しい。
もちろんそこに燕子花図屏風や那智瀧図が待ち構えているかと思うとうれしくなるのは当然だが、その前にもお愉しみが多いのである。・・・まず、地下鉄の表参道を上がって南青山方面に向かって歩くのだが、この通りには面白い現代建築作品が勢揃いしているのだから堪らない。コムデギャルソンビル、イッセイミヤケビル、プラダにクロエにカルティエに、そしてフロムファーストのビル。 そして余裕があれば一本裏の通りにまわって岡本太郎美術館の庭をのぞいてみるとそこにはあの独特のオブジェたちが顔を並べていたりする。そしてそれから、いよいよ美術館に到着すると迎えてくれるのは美しい竹と玉砂利のアプローチである。もはやここまででもう胸いっぱいの状況かもしれない。そこを抜けると大きな切妻屋根の建物が待っている。ようやく、根津美術館のお出ましである。



○根津CIMG4818


根津美術館へ向かうのは楽しい。
もちろんそこに燕子花図屏風や那智瀧図が待ち構えているかと思うとうれしくなるのは当然だが、その前にもお愉しみが多いのである。・・・大きな切妻屋根の建物の中に入ると、ほどよく抑えられた光が広い硝子窓からいっぱいに射しこんできて気持がよい。この天井の傾斜加減がなんとも美しいし、窓の向うの日本庭園の緑がガラスにキラキラと反射してしきりに早く外へ出て来いと誘っているようにも見える。ここでは、いやでもこれから絵を見るのでと言い訳けなんかしてみなくてはならない。そしてそれから、"階段"である。エントランスホールから二階へ向かう階段は、魅力的な屋根と天井に比べると迫力は乏しいが、それでも抑制された形と色彩でしっかりとインテリアを支えている。だからこの階段にはやはり、ごくろうさまです、と声をかけたくなったりしてみなくてはならない。


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