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★鏑木清方 築地川 

先に、デ・キリコの「街の神秘と憂鬱(1914)」の記事を書いたので、次はぜひ清方のこの「築地川」(1934)という絵を出さねばならない。1914年にパリの街で回されていた輪っかが、20年後には東京の築地に場所を移してまだ回っていたというイメージ?!・・・デ・キリコの不吉な絵を見て心配していたのだが。よかった!少女も輪っかも、生きていたんだな。


80鏑木清方の「明石町」


この絵の中の金髪の少女は、赤いリボンと白いワンピース姿で、輪まわしをしている。背景は、築地川と立葵の花。淡い色が相俟って、遙か明治の東京の姿が儚げに浮かぶ。
…とすれば、間違っていた???!
仮にこの絵が明治時代の光景を描いていたとしたら、デ・キリコよりも時代が先となる。とすれば、東京で輪回しをしていた少女は、最後に行き着いた神秘と憂鬱の街で、とうとう「影」になってしまったというのだろうか。
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