スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

846. マックス・エルンスト 百頭女 (画家小説百選)

鳥類の長ロプロプ
(『パリ盆地では、鳥類の長ロプロプが、
街灯たちに夜の食事を運んでくる。』
「百頭女」第1の章、巖谷國士訳)



マックス・エルンストの「百頭女」(La Femme 100 têtes,1929 )、澁澤龍彦が『現代の最もオリジナルな暗黒小説』と書いたこの本は、同時に、真の"画家小説"と呼ぶにふさわしい一冊でもある。

  こころしたまえ

人の記憶にとどまるかぎり、百頭女はかつて一度なりとも、
再増殖の幽霊と関係したことはない。
これからもそうはならないだろう。
  むしろ、露のなかにひたされて、
凍った菫の花を糧とすることだ。

(『百頭女』第8の章、巖谷國士訳)


この本を見るたびに、いつも思うのは、いつかエルンストをコラージュしてみたい、ということである。その場合、わたしの絵本の主人公は、もちろん、"鳥類の長ロプロプ" にしたいと思う。
以上、報告します。




にほんブログ村 本ブログ 海外文学へ





関連記事
スポンサーサイト

⇒comment

Secret

被災地の学生を応援しよう!
プロフィール

jacksbeans

Author:jacksbeans
ようこそ!
記事のカテゴリ区分は、
①自転車、②図書室、③青、④メキシコ、⑤フルーツ、⑥階段、⑦画家、⑧スープ、⑨音楽、⑩綠、です



にほんブログ村 本ブログへ

ブログ村ランキング参加中、
クリックしていただけると幸いです。

カテゴリ
月別アーカイブ
04  12  09  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04 
検索フォーム
最新コメント
最新記事
PVアクセスランキング/海外文学
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。